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岐阜市でスポーツ外傷・障害
​でお困りの方へ

 

スポーツ時にはどんなに気を付けていたとしても、ケガはつきものと言えます。
悪化を防ぐためにも、正しい応急処置や対応の知識が必要です。
まずは「スポーツ外傷」や「スポーツ障害」といったケガの種類や原因を理解して、

ケガの対処法を知りましょう。

 

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【スポーツ外傷】

スポーツ外傷とは、スポーツをしている最中に何らかの外力によって組織が損傷した状態を指します。

例えば、接触や転倒などによって起こる捻挫や打撲、骨折、肉離れ・靭帯損傷などのケガがあります。

【スポーツ障害】

スポーツ障害とは、スポーツによって繰り返し過度の負担がかかることで、痛みを主とした慢性的な症状が続く状態を指します。
軽症では、プレー中の痛み、プレー後の痛みで自覚することが多いです。

スポーツ障害は、痛みを我慢してスポーツを続けていると重症化する危険があります。
その結果、日常生活にも支障をきたすようになってしまうため、初期の段階で正しい処置をすることが重要です。

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少年野球

スポーツでケガや痛みを覚えた時の対処法

痛みがあっても我慢して競技を続けてしまう方は多くいらっしゃいます。
しかし、焦っては逆効果となることが多く、スポーツへの復帰に時間がかかることもあります。
そのため、できるだけ軽症の段階で応急処置などの対策を取ることが大切です。

【スポーツ外傷の対処法】

<RICE処置>

RICE処置とは、Rest(安静)・Icing(冷却)・Compression(圧迫)・Elevation(挙上)の略称です。

Rest:外傷が生じた部位を安静にすることです。
むやみに筋肉や関節を動かさないように注意しましょう。

Icing:外傷が生じた部位を冷やすことです。
感覚がなくなるまで冷やし(約20分)、それを何度か繰り返します。
直接肌にあてず、タオルなどを1枚挟むようにしましょう。

Compression:腫れや内出血を軽減させるために、包帯やテーピング等で圧迫します。
強く圧迫すると他の障害を招く危険があるので、軽めに圧迫することが推奨されています。

Elevation:外傷が生じた部位を、心臓より高い位置に挙上することです。
難しい場合は出来る限り高い位置に挙げましょう。
腫れや、内出血を最小限にとどめる可能性があります。

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【スポーツ障害の対処法】

コブラのポーズ

スポーツ障害を改善するためには、オーバーユース・ミスユース・ディスユースの改善が重要です。

<オーバーユース>

・練習メニューの見直しを行いましょう。
・クールダウンやストレッチをしっかり行い、筋肉疲労の改善を目指しましょう。

<ミスユース>

・ご自身での改善が難しい場合はトレーナーやコーチ、または整骨院・接骨院に相談することも大切です。

<ディスユース>

・十分なストレッチや準備運動が重要です。スポーツの前だけではなく、終了時にも行いましょう。
・入浴の後にもストレッチを行うことで筋肉の柔軟性が保たれ、ケガの防止につながります。

【スポーツ障害・スポーツ外傷】の考え方

当院ではスポーツのパフォーマンスを向上したい方に3つのアプローチを行います。

1.ケガの施術
2.身体の使い方をアドバイス
3.姿勢改善

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①ケガの状態により、固定やテーピング、オイルを使ってファンクショナルカッピングなどを行います。
選手たちのスケージュールや目標を確認し、最高のパフォーマンスを実現させるための施術計画を作成します。

②ケガをする原因や練習しても効果が出さない場合は、身体の使い方が上手くいっていないケースが多いです。
例えば短距離などの瞬発力を使う場合はおしりの筋力が必要になります。

選手は股関節の可動性が硬くなっていることが多く、筋力が上手く使えていない為、肉離れや腰痛を起こします。
重要な筋肉を上手く使えるようにするためのトレーニングをアドバイスします。

③競技パフォーマンスを向上させるためには、姿勢改善が必要です。
姿勢が悪いと体幹に力が入りにくく、四肢に負担がかかりやすいからです。
筋肉疲労の原因でもある乳酸が溜まりやすく、パフォーマンスを向上どころか、ケガをしやすい身体になってしまいます。

当院では姿勢の写真を撮らせていただき、姿勢が悪くなっている原因を明確にします。
骨盤や背骨の矯正施術、立ち方や歩き方などの日常生活習慣の改善トレーニングを行います。

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