岐阜市で打撲怪我の治療
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打撲はとても身近なケガと言えます。
そのうちに痛みが治まることもあるため、応急処置を怠るケースも少なくありません。
早期回復のためにも、必ず応急処置を施すよう心がけましょう。
打撲は軽視せずにしっかりと状態を確認しよう
打撲は「打ち身」とも呼ばれており、
運動中だけでなく日常生活の中でもよく起こるケガの1つです。
ただ、「たかが打撲」と軽く考えていると、思わぬ事態を招かないとも限りません。
そこで今回は、打撲の原因や症状、注意すべき打撲についてご紹介します。
打撲によくある症状
1
転倒し肘を
強打して
しまった
2
ぶつけたところ
が数時間たって
痛みはじめた
3
打撲ではなく
骨折かも
しれない
4
すねを強打し
へこみが
できてしまった
打撲によって現れる症状の特徴や原因について
打撲は、転倒や物などにぶつかったときなど、日常的に起こりやすく軽視してしまうことの多いケガです。
しかし、打撲だと思っていたら「骨折」していたというケースも少なくありません。
また、打撲箇所によってはすぐに病院に向かう必要がある場合もあります。
そのため打撲は慎重に見極める必要があるケガなのです。
打撲について少し詳しくみていきましょう。
【打撲とは】
打撲とは、「打ち身」とも呼ばれ転倒して物にぶつかったり、人と衝突したりした際に発生するケガです。
皮膚の表面には傷口がなく、皮下組織や筋(骨)などを損傷している状態です。
※筋(骨)に損傷を負っている場合を「挫傷」と呼びます。
多くの場合、時間の経過とともに自然に回復しますが、強くぶつけた場合や打ちどころが悪かった場合などは「骨折」している場合もあります。
【打撲によって現れる症状】
◆痛み
打撲は、受傷直後は痛みを感じにくいという特徴があり、しばらくたつと痛みを感じることがあります。
そのため、あとから痛みにより打撲に気づく方もいらっしゃいます。
◆熱感
打撲した部分やその周辺に炎症を起こして、熱を持ったように熱くなります。
◆腫れ
打撲した場所を中心に、ボコッと腫れ上がることがあります。
腫れは一週間程度続くこともあります。
◆内出血
打撲をした場所の皮下の毛細血管が傷つけられると、青紫色に内出血をすることもあります。
◆たんこぶ(皮下血腫)
頭部を打撲した場合、いわゆる「たんこぶ(皮下血腫)」ができることもあります。
【打撲の原因】
打撲は患部への直接的な外力によって発生しますが、どのようなシーンで打撲が起こりやすいのでしょうか。
◆接触や衝突
不注意などでものや人に接触してしまったり衝突してしまうと打撲をしてしまうことがあります。
ラグビーやアメリカンフットボール、アイスホッケー、格闘技などコンタクト系のスポーツは、接触や衝突の機会が多く打撲のリスクが高くなります。
◆転倒
ランニング中に転倒した場合などに地面や物にぶつけ、打撲を生じることがあります。
◆落下
高いところから転落し、ぶつかった場所を打撲することがあります。
ひどい場合には全身ショックを発症し、命に関わるケースもあります。
※高齢者や足腰の弱い方などは、ベッドから落下などで打撲してしまうこともあります。
頭部や腹部などを打撲した場合は、脳や内臓を損傷している可能性があります。
特に、意識障害のみられる場合や、激しい痛みが持続する場合、速やかに医療機関に行きましょう。
【注意すべき打撲】
打撲への対処法と注意点
打撲はとても身近なケガと言えます。
そのうちに痛みが治まることもあるため、応急処置を怠るケースも少なくありません。
早期回復のためにも、必ず応急処置を施すよう心がけましょう。
打撲も他の外傷同様に、基本的にはRICE処置を施すことが重要となります。
また、打撲をした後も運動を行うのであれば、一時的にテーピングを施し、痛みを緩和するとよいでしょう。
まずは、受傷後は患部を動かさずなるべく体重をかけないようにしましょう。
次にアイスパックなどで感覚がなくなるまで冷やし、弾性包帯などで圧迫した上で、心臓よりも高い位置で保定し安静にします。
※ただし、身体の小さい子どもの場合、アイシングをしすぎると凍傷を起こす危険があるので、様子をみながら行いましょう。
◆テーピング
テーピングというと、捻挫や突き指をした時にするようなイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、打撲の際にもテーピングは有効です。
患部を抑えるようにテーピングを施すことで、打撲に伴う痛みの軽減効果が期待できます。
HINOTORI接骨院の【打撲】アプローチ方法
打撲はぶつけた、打ったなどの外的要因によっておこるケガの1つです。
主症状として自発痛、熱感、発赤、皮下出血、圧痛、腫張、可動痛を伴います。
ぶつけた際はとりあえず冷やしましょう。
放置してしまうと損傷部位の回復が遅れ、女性ではアザが消えなくなってしまい、見た目的にも残ってしまう場合があります。
打撲をしてしまったときに損傷部分の周りの筋肉組織等が防御反応で固くなってしまう事もあり、周辺組織が突っ張った痛みを誘発してしまう事もあります。
そして、打撲で注意しなければならないのが、“打撲だと思っていても実は骨折していました。”というケースです。
そのため、打撲してしまったという方は痛みが少なくても一度ご来院いただくことをおすすめします。
当院では、受傷直後の場合にはエコー検査、アイシング、固定、テーピングなどを施します。
受傷より日数が経過している場合には、エコー検査、アイシングorホット、モビライゼーション、テーピングなどを施していきます。
打撲は、状態によりますが 受傷より2週間〜1ヶ月程度で回復していきます。
【打撲に対する施術方法】
■保険施術
整骨院・接骨院では、「捻挫」「打撲」「挫傷」外傷(ケガ)に対して健康保険などを使用して施術を行うことができます。
当院では、まず姿勢や全体のバランスをみて分析を行いテーピングや包帯などの固定や手技などを行います。
■テーピング
「腫れの軽減」「筋肉の補強」「関節の固定」などの目的によりテーピングの種類を変えていきます。
一人ひとりの外傷(ケガ)の状態に合わせて、テーピングを行っていきます。
■CMC筋膜ストレッチ(リリース)
筋膜は、全身の筋肉や骨格を覆っている薄い膜です。
その筋膜が癒着してしまったり緊張してしまうと「肩こり」や「腰痛」などが起こりやすくなります。
当院では、手技施術を行っていますが、その方法は患者さんのご希望や検査により決定していきます。
■温熱療法
痛みを感じる場所を温めることにより皮膚温や筋肉の深部を温めこり固まった筋肉を緩めて血行を促進させていきます。
筋肉の緊張が原因となり痛みが生じている症状「肩こり」や「腰痛」「頭痛」などの緩和が期待できます。
感覚が敏感な場所にもアプローチしやすくお子様からご年配の方まで安心して受けていただくことのできる施術です。